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御宿こども工務店に参加しました
11月11日(日)の午前中
旧岩和田小学校校庭で 御宿こども工務店 が開催されました。
前日のお昼過ぎに御宿入りした18名の千葉工業大学の学生たちは
到着後すぐに青年部有志と一緒に事前準備をしてくれていました。
そして当日。
町内のこどもたち約40名と御宿町商工会青年部約15名
そしてボランティア約5名も加わりスタート!
昨年とはちょっと趣向を変えて、
運動会さながらのさらに楽しいイベントになりました。
こどもたち相手に大人が本気になる場面も多々あり、
笑い声の絶えない楽しい日曜日になりました。
楽しいシーンを写真でご紹介(*’▽’)
ここまでで前半が終了。
後半はいよいよ制作作業にはいります。
この日作ったテーブルは後日仕上げ作業をして
昨年のマルチブロックのベンチと一緒に使えるようになるそうです。
楽しみですね♪
3年連続で参加しているというこどもたちが何人もいて
楽しそうに去年作ったコースターのことや来年の抱負まで話してくれて
とても嬉しくなりました(*^^*)
来年も4回目の開催ができるといいな~。
第三回御宿こども工務店開催☆
今年で第3回目を迎える
御宿こども工務店~DIYでまちづくり体験~が
11月11日(日)に旧岩和田小学校で開催されます。
御宿町商工会青年部のお兄さん(年齢層 若干高め)が
工具の使い方を楽しく優しく丁寧に教えてくれますので
初めての方も安心してご参加ください。
工具の使い方を覚えたら、
前回作ったマルチブロックと組み合わせて使える
「ちょっと大きなもの」を
千葉工業大学の学生のみなさんと作り上げます。
付き添いで来られるご家族のみなさんにも楽しんでもらえると思います。
是非、ご参加ください!
お申し込みは 御宿町商工会ホームページ から
または申込用紙にご記入いただき御宿町商工会へFAX
またはお電話にてお願いいたします。
虫干し
最近あまり耳にしなくなった「虫干し」という言葉。
着物や書籍、掛け軸や調度品などを
陰干しして風を通すことで湿気を除き、
虫の害やカビを防ぐための作業のことで、
昔は夏の土用(立秋前の18日間)に行われ
「土用干し」「夏干し」とも言われます。
近年は、土用干しは熱気を含むのであまりよくないとして、
空気が乾燥してくる秋に行うようになってきました。
まさに、これからの時期は虫干しに最適!
虫干しで、家全体のお手入れをしましょう。
出来れば、2日以上晴天の続いた乾燥した日の、
午前9時ごろから午後3時ごろまでがベストタイムです。
朝と夕方は湿度が高くなるので要注意。
家中の窓をすべて開け放し、まずは家の中によく風を通します。
そして押し入れ、クローゼット、タンスの引き出し、
流し台の下など、収納の扉をすべて開けて風を通しましょう。
これだけで、気持ちの良い収納環境が保てます。
カラッと気持ちの良いこれからの季節。
秋は住まいのお手入れに最適なシーズンです。
窓を開けて爽やかな風を取り込みながら、
ぜひこの時期に、家の中のお手入れも行ってみてください。
明日から3連休という方もいらっしゃるかもしれませんが、
関東地方はすっきりしないお天気が続くようですね。
9月24日の「中秋の名月」
お月様は雲に隠されてしまいそうですが、
秋の実り、自然の恵みに感謝して過ごしたいと思います。
みなさまもよい週末をお過ごしください。
ライフセービングとにしもとさん
暑くて長かった夏も終わり、御宿海岸もすっかり静かになったかと思いきや、
9月最初の週末にはサーフィンの大会が開催され、
今週末は全日本ライフセービング東日本予選大会
来週末は全日本学生ライフセービング選手権大会
と、サーファーやライフセーバーのみなさんでにぎわっています。
御宿町では江戸時代にドン・ロドリゴ一行を救助したという史実があり、
人命救助に特に力を入れているのだそうです。
そういえば、先週の日曜日、月の沙漠記念館で開催中の「にしもとおさむ作品展」で、
にしもとさんご本人に作品の解説をしていただいたときに同じようなお話を伺いました。
これはにしもとさんが今回の御宿での作品展のために新たに製作された
「御宿ヒストリーサーフボード」という作品の一部です。
右の方に描かれているのが座礁したガレオン船「サンフランシスコ号」と
その船員たちを助ける御宿の人たちです。
船員たちを介抱して休ませた「大宮神社」や
当時の城主・本田忠朝もかわいく描かれています。
その下に現代のライフセーバーが描かれていますが、にしもとさん曰く、
「この時の御宿の人たちは、現代で言うところのライフセーバーではないかと」
確かに!事務小山、ちょっと感動!
社長はにしもとさんが御宿で暮らしていた頃、
同じ地区で浅間会(お祭り保存会?)の同期だったらしく旧知の仲!
(それ早く言ってよ!笑)
にしもとさんはとてもお忙しそうで挨拶もままならず、
事務小山は「小山です」と名乗るタイミングすら失いましたが、
この作品に込められたにしもとさんの御宿愛を直接お聞きすることができて
本当に嬉しかったです。
にしもとさん、ありがとうございました!!!
「にしもとおさむ作品展」は11月20日まで御宿町月の沙漠記念館にて開催中です。
にしもとさんは広島にお住いで御宿にはいらっしゃいませんのでご注意ください(笑)
御宿町では恒例の伊勢えび祭りも開催中です。
今週末からは月の沙漠記念館前広場で伊勢えびの直売があり、
その場で焼いて海鮮バーベキューを楽しむこともできます♪
さらに、10月14日(日)には同じく月の沙漠記念館前でビッグイベントが開催予定です。
こちらも恒例となっている伊勢えび汁の無料配布や伊勢えびのつかみ取り
伊勢えびセット(伊勢えび&サザエ)の直売に加え、
この日は地元のちびっ子たちによるフラダンスのステージもあるとか!
(これは極秘情報です)
伊勢えび祭りの詳細については 御宿町観光協会ホームページ で。
伊勢えび料理の動画もお見逃しなく!
学生たちとまちづくり
御宿のまちづくりを研究テーマにしている
工学院大学建築学部まちづくり学科下田研究室。
今年も夏合宿のため御宿にやってきました!
そして、2016年の御宿海岸ボードウォーク設置実験に引き続き
今年も弊社が研究のお手伝いをさせていただくことになりました!
研究の一部として利用される(かもしれない)住宅が
偶然にも昭和の時代に弊社が建てた物件。
不思議なご縁を感じます。
お盆休み中に下田教授と下見をさせていただき、
合宿2日目には建物や敷地の計測をする学生たちのサポートに。
毎年2月頃、御宿町のみなさんの前で3年生が研究発表をするのですが
その内容がいつも地元住民にはちょっと斬新で
時に驚かされることもあります。
でも、決して非現実的なものではなく、
実現できたらきっと魅力的な町「ビーチタウン」になるだろうなぁ
と、ワクワクさせられる内容なのです。
今回はどんな提案をしてくれるのか楽しみです。
さて、そんな下田研究室の夏合宿恒例(?)の
ビーチサイドBBQにお邪魔してきました。
研究発表会を毎年楽しみにしている
地元のみなさんも参加して和気あいあい。
伊勢えびの差入れには歓声が上がりました!
昨年発表した学生たちは4年生になって合宿に参加。
就職内定の報告を受けて
地元のみなさんは親戚のおじさんおばさんのように大喜び!!
本当に嬉しかったです☺
バーベキュー後、学生たちはボードウォークのステイン塗り。
昨年から夏の合宿の恒例行事となりました。
お酒を楽しんだ後だったけど、ちゃんと塗れたかな?
それぞれの個性や能力を活かして輝いてほしいなぁ…
と、御宿のおじさんおばさんたちは願っています☺☺
そういえば、2016年にボードウォークを一緒に作って
卒業研究にしたK君は今ごろ大手企業で頑張ってるかなぁ…。