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Facebook再開しました
ご無沙汰しております。事務の小山です。
Facebookを再開しました!
当社のホームページ、
わけあってリフォームのページが表示されません(;^ω^)
そのフォロー媒体として
Facebookに最近のリフォーム工事の施行事例などを紹介できればと思います。
さて、最近、当社の近所では、
家屋の解体工事を見かける機会が多くなりました。
長く空き家状態が続き、
地震や台風で倒壊するのではないかと心配になるような古い建物もありますが、
ちゃんとメンテナンスをすればまだ住めそうな家でも、
解体して更地にしてしまっているようです。
様々な事情があるのだとは思いますが、
建築業の私たちにとっては、
当社が建てた家ではないと分かっていても心が痛み、切ない気持ちになります。
日本でよく使われる木造住宅の寿命は30年といわれますが、
じつはこの数字は「解体された木造住宅の築年数」から算出されています。
実際には築80年まで住める家もあり、
まだまだ住まいとして使える状態であるにもかかわらず
解体されている中古住宅が多いのが日本の現状のようです。
解体された住宅築年数を国際比較すると、
アメリカでは55年、イギリスでは77年となっており、
日本の住宅の寿命はとても短いことが分かります。
(参考:国土交通省)
フランスのパリでは築100年を超える現役アパートもあり、
しかも、古いほど家賃が高い、つまり、価値が高いということです。
当社で建てる家も、パリのように価値は上がらないにしても、
長く住んでもらえるような家を目指したい!
日本の家の平均寿命を引き上げたい!
一生に一度(の人が多い)の家づくりですから、
お施主様の夢と希望を形にして、
でも、近い将来、そのちょっと先の将来も考えた家づくりをご提案していく、
そんな真面目な工務店、小山っぽいっと考えていました。
そんな折、
数年前からお付き合いさせていただいているお客様より
リフォーム工事の相談がありました。
おじいちゃんが大切にしてきた別荘を
ひ孫が成人するまで使える家にしたい、と。
来週より、週1ペースくらいでのんびりと、
素敵なG様家族の夢と希望でいっぱいのリフォーム工事を
Facebookでご紹介していきたいと思います。